試合結果

4/4 南寝屋川公園市民グラウンド 13:00〜16:00
team 1 2 3 4 5 6 7 R
キュウレンジャー 3 1 4 3 3 1 2 17
毒霧's 1 4 1 4 2 2 4X 18

記念すべき毒霧's の初戦は、両チームとも毎回得点という、 お互いノーガードの打ち合いとなった。
初回から取ったら取られ、取られたら取り返しの展開が続く。 2回には一時リードするも、3回にすぐに逆転されてからは常に追いかける展開に。
そして7回、ヒットやエラーなどが絡んでツーアウト満塁のチャンス。 ここで打席に立ったスタンハンワセンの打球は高く舞い上がりセンターへ。 万事休すと思われた矢先に奇跡が起こる。
落下点に入ったと思われた相手チームのセンターが何かにつまづき転倒。 そのまま打球は外野を転々とする間に走者は一気にホームイン。 打ったスタンハンワセンも鈍足を飛ばしながら ダイヤモンドを一周し逆転サヨナラ満塁ホームランとなった。
毒霧's ベンチは蜂の巣をつついたような大騒ぎになったが、 盛り上がりすぎて試合終了の礼を忘れてスタンハンワセンを胴上げするという大失態。 相手チームナインが明らかに不快感を感じていた。
初試合ということでメンバーのテンションが盛り上がり、 各自バッティングセンターに通ってこの日に備えていたせいか、 打撃の方は初戦とは思えないほど破壊力を見せ付けた。
しかし守備力に関してはロクに練習していないこともあって、 予想以上のザルっぷりを見せ付けた。 またこの試合で投手の適正を測る為、1イニング交代で計7人がマウンドに立ったが、 そのうち4人が以後マウンドに立たないことを表明する。

長川力のコメント「最後にスタンハンワセンがホームインした時、 興奮して訳分からんようになって、 とりあえず『胴上げやー』ってゆうたらみんなもノリノリになってもうて。 試合終わったら礼するもんやなんて始めて知った。 向こうのチームの人らごっつ嫌な顔しとった。」



5/8 長居公園グラウンド 13:00〜15:00
team 1 2 3 4 5 6 7 R
マシンガンズ 3 1 1 0 0 2 1 8
毒霧's 0 0 0 0 0 0 9X 9

先発のタイガージェットシンヤは、初回から投球内容がピリッとせず、 四球でランナーをためた所に長打を浴び、3点を献上する。 その後も失点を重ね、3回5失点で降板。
後を継いだマスクタイガーが抑えるも、打線が全くつながらず、 マスクタイガーを援護できない。
ついに6回に中押し、7回にダメ押し点を取られ、万事休すと思われた最終回に 奇跡が起こる。
それまで手も足も出なかった相手チームの先発投手が交代するや否や、 2番手投手に毒霧打線がここぞとばかりに襲い掛かる。
エラーや四球で出たランナーをことごとくタイムリーで還し、 3点差となったところで相手投手が3番手に交代。 ここでダイナマイト木戸が2点タイムリーを放ち1点差とした後、 さらに満塁に。
たまらず相手チームの投手が先発時の投手に交代するが、 いきなり三沢みつおに死球を与え同点。 さらにつづくハルク老眼にも死球を与え、あっけなくサヨナラ勝ち。 毒霧'sが後味悪くも大逆転勝ちを収めた。

ハルク老眼のコメント「試合の最後の死球で今日3つ目の死球やったから、 マウンドに詰め寄ったろうと思ってたんやけど、 あまりにベンチがオレと違う盛り上がりしてるもんやから、 その時にようやくサヨナラ勝ちやと気づいた。」



5/30 島3号公園グラウンド 11:00〜13:00
team 1 2 3 R
毒霧's 11 9 16 36
サザンクロス 0 0 0 0

前回の試合の勢いそのままに初回から毒霧打線が大爆発。
いきなり打者15人による猛攻で11点を先制。 2回にも9点を加え試合を決定付ける。 先発のタイガージェットシンヤはこの大量リードに守られ、 必要以上のナイスピッチングを展開し、いよいよ試合は一方的な展開へ。 新日vsUインターの時の橋本真也−中野龍雄戦を彷彿とさせるような試合に。
3回にも毒霧'sは16点を加えるという、最早弱い者イジメのように見えなくも無い 猛攻を見せる。
結局この試合は時間切れのため、3回終了時で試合終了となった。 この試合で毒霧'sは40安打を浴びせ、 36-0というラグビーのようなスコアで勝利した。 しかしチーム全体が打線好調の中、唯一力投山だけがノーヒットに終わった。
なお、この試合でタイガージェットシンヤは3イニングながら完全試合を達成した。

マサヒロ斎藤のコメント「2時間の試合中1時間半ぐらいはうちの攻撃やった。 2回の途中ぐらいからランナーで走るのがつらかった。 パンクラスやったら秒殺みたいな試合やのに、むっさ疲れた。」



6/20 淀川河川公園海老江グラウンド 13:00〜15:00
team 1 2 3 4 5 6 7 R
ポップコーンズ 3 1 0 0 0 1 0 5
毒霧's 2 2 5 1 0 2 X 12

先発のタイガージェットシンヤは立ち上がりが悪く1回、2回と失点を許すも、 3回から5回までは尻上がりに調子を上げ、無失点に抑えるまずまずのピッチング。
打線の方は2回に同点に追いつきシンヤを援護すると、 3回には打者1巡攻撃により5点を奪い逆転。 序盤で試合の主導権を握る。
6回から登板したマスクタイガーがいきなり1点を失うも、 その裏自らのバットでダメ押しとなる2点タイムリーを放つ。
終わってみれば12-5。 まるで『タイガーマスク』と『タイガースマスク』ぐらい 格の違いを見せつけた試合となった。
これで創設以来4戦4勝。 チームの中にも「負ける気がしない」というムードが漂い始めている。

タイガージェットシンヤのコメント「1回と2回はオレの弟が投げてた。 俺やない。」



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